時計を壊せ

駆け出してからそこそこ経ったWebプログラマーの雑記

YAPC::Asia Tokyo 2014で個人スポンサーしつつボランティアスタッフしつつperl5 meta programmingについて喋りつつreject conでWorkmanについてLTしました

タイトルが長い。

YAPC::Asiaとは

ここを読むと良い。

概要 / ABOUT - YAPC::Asia Tokyo 2014

Perlのトーク殆ど無いじゃんという意見についての個人的な見解

いまどき色々な言語が開発に利用されるのは当たり前だし、特定の言語だけに絞るメリットはあまり無いのではって思う。
Perlを使ってい(る|た)人が興味が深い他言語/他分野の話をしてもPerlの人には面白いし役立つしべつに良いじゃないか。楽しみ方はいくらでもある。

YAPC::Asiaと私、あるいは何故ぼくは個人スポンサーになったか

YAPC::Asiaは2011年から毎年参加しているが、質が高く素晴らしいイベントであり、良いコミュニティになっていると思う。
僕は毎年ここで開発への情熱を貰っている。色々な技術に触れてわくわくする。エンジニアとしての将来のキャリアに希望が持てる。色々な人に来てもらいたい。
そういう素晴らしいイベントも、継続するためにはやはりお金が必要だと思う。個人で出来る事は少ないけれど、少しでも運営の助けになればと思い、小額ではあるが個人スポンサーをさせて頂いた。

ボランティアスタッフをやった

2012年から個人スポンサーはやらせて頂いていたが、今年からJPAYAPC運営委員会がYAPCの主催を行うということになり、 運営リーダーも牧さんから和田さんに変わるなど、新体制での運営となった。
いろいろ大変なこともあるかもしれないので少しでも力になれればと思い、コアスタッフとしてお手伝いすることも考えたが、 ボランティアスタッフすら経験していないのに勝手が分かるはずが無いと思い、まずはボランティアスタッフとしてお手伝いしていこうと思ったので参加を決めた。

作業としてはコアスタッフの人々が殆どの事を決めてくれていたので、殆ど手を動かすだけで済んだ。
具体的には、特典のTシャツを畳んだり、マイクを質問者のもとに届けたり、懇親会の参加者への案内をしたり、イベントホール外で飲食が無いよう*1grepしてblockしにかかる仕事とかをしていた。

今年はひたすらスタッフをやってみようと思っていたので、トークは殆ど聞かなかった。*2
ぼくは短大の頃に文化祭の主催をするなどしていたので、懐かしい気分になれた。一部でもYAPC::Asiaをつくることに貢献できることに喜びがあった。
終われば懇親会やHUBでいろんなひとと飲んで騒いでできたし、keynote sessionのときは仕事は全部終わっていたので生で見た。楽しかった。

トークについて

Perl5 meta programming - YAPC::Asia Tokyo 2014ということで、Perl5でメタプログラミングをするための基礎的な要素について初学者向けに実際のコードを交えつつ解説した。(スライドはリンク先に掲載している) UNIVERSALとAUTOLOADは隣り合わせにするつもりだったがスライドを整理しているうちにズレてしまっていたなど、いろいろ不手際はあったが、少しでもpure perlメタプログラミングをするための方法について伝われば幸いである。 本当はもう少し実践的な話もしたかったが、これは別の機会でも良いだろう。 なお、このトークのスケジュールはPerl入学式Githubの裏側の話Perlあるある、そして あやかNowという人気トークの裏にあったので、当日はそんなに人は来ないだろうと目論んでおり、非常に気を抜いてリラックスして発表していたが、最終的には立ち見で聴いて頂く方も出てくるなど思いのほか多くの人に来て頂き本当に有難い限りだった。ありがとうございました。 毎年YAPCに来るたびに英語力の無さを実感していたので、英語力を鍛える意味を込めつつ英語でスライドを書いたが、もう一つ海外ゲストの人との話のネタにしたいという思いもあった。しかし、案の定というかGithubの裏側の話に吸い込まれたようでそれは叶わなかった。来年までにはもうちょっと喋れるくらいの英語力とコミュ力を身に付けたい。

LTについて

reject conでLTをした。

karupanerura/Workman · GitHub

これのデモをひたすらやった感じ。酔っ払ってたのでだいぶテキトーだった。 デモをやる裏で動画をひたすら流していて最高にカオスだった。 自分でやっておいて自分で吹き出してしまってしょうもない感じだった。

WORKMAN_CM - YouTube

YAPC Ramen Challenge

きました。

やりました。

f:id:karupanerura:20140904202906j:plain

dump sql type name. · b57ce92 · karupanerura/p5-Teng · GitHub

総括

めっちゃ楽しかったし継続していきたいので来年も(ボランティア)?スタッフやりつつ参加したいです! 関係者の皆様おつかれさまでした!ありがとうございました!来年もやりましょう!(手伝います!

*1:諸事情でイベントホール以外では飲食の許可が得られていなかった

*2:良い同僚が代わりに聞いて、社内でフィードバック会を開いてくれる事になっていたので、それを聞きつつスライドやYoutubeで補完すればいいやとなった。