時計を壊せ

駆け出してからそこそこ経ったWebプログラマーの雑記

DeNAに入社して半年経った

実は去年の9/1からDeNAで働いている。 たまに聞かれるけど、別にいまさら隠すようなものでもないので、公開しておこうかとおもう。

気づいたらもう半年くらい経ってたので感想とかを。 なお、相変わらずPerl5を中心にコードを書いている。 (知人に余計な心配をさせないためにいちおう書いておくと、例の事件があったところとは違う事業部です。)

入社していきなりモジュール管理まわりをほげほげしたり、静的解析したり、 桁がおかしい(当事者比)トラフィックを正常に捌くための負荷対策をしていったり、いろいろやってた。 最近はYAPC::Kansaiの準備と本業をいったりきたりしていたきがする。

素直な感想としては、基本的に技術レベルの高い人が多い現場ですごいなーってよくなっている。(部署にもよるのかもしれないけど) たとえばMySQLつかったアプリケーションを書いているチームなら、B+Tree Indexの特性なんて当然分かってるでしょ?みたいな、高いレベルでの当たり前を持って仕事できている感じ。HTTPやOAuthの仕様とかもけっこう高いレベルで理解している人が多い。 ほか、前職だとQA部門とかはなかったけど、ちゃんとQAやってたりとか、パートナーさんとのやりとりがあったりとか、関係する部署の人が別フロアにいたりとか、これまで出来なかったいろんな経験ができている。 リリースフローもがっちりしてたり、規模が違うとここまでやるんだと思うものもあれば、ここは楽になったなと思う面もあり、違いを楽しめていてまだまだ飽きない。

というかんじで、思ってたより忙しいですが、やりたいこともある程度できているし、いまのところ楽しく働けている。

ということで、近況報告でした。